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内科・消化器内科

内科

天王寺付近で内科・消化器内科・内視鏡検査をお探しなら、てんのうじ消化器・IBDクリニック│天王寺駅から徒歩4分一般内科では、風邪や頭痛、腹痛、胃腸炎、喘息、アレルギー、インフルエンザなど、一般的な症状や疾患を診察します。
このような症状や疾患には重大な病気が隠れていることもあるため注意が必要で、必要に応じて専門医療機関に紹介します。
また、高血圧や糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病にも対応し、薬物療法に加え生活指導も行います。

このようなお悩みは
ございませんか

  • 喉の痛み、痰
  • 頭痛
  • 嘔気・嘔吐
  • 倦怠感
  • 胸やけ、胸痛
  • 食欲不振
  • 体重減少
  • 発熱
  • 咳、喉の痛み、痰
  • 鼻水、鼻詰まり頭痛
  • 吐き気、嘔吐
  • めまい、立ちくらみ
  • むくみ
  • 動悸、息切れ
  • 貧血
  • 喉の異常な渇き、多尿
  • 排尿障害、血尿
  • 発疹

など

発熱・風邪症状のある
患者様の対応について

当クリニックでは、発熱や風邪症状のある方の診察を電話予約制で行っております。

※重要事項

当クリニックでは、以下の検査や治療は対応しておりません。

    • 新型コロナウイルス感染症の検査(PCR検査・抗原検査)
    • インフルエンザの検査および治療

これらの検査をご希望の場合は、対応可能な近隣の病院をご案内いたします。

受診が必要な症状

以下の症状に該当する方は、必ず電話でご予約いただいた上でご来院ください。

    • 発熱(本日38度以上の方)
    • 3日以内に発熱し、風邪症状が続いている方
    • 咳、喉の痛み、鼻水などの呼吸器症状がある方
    • 全身の倦怠感や関節痛、息苦しさを感じている方
    • 味覚・嗅覚に異常がある方
    • 発熱を伴う下痢や嘔吐症状がある方
    • 2週間以内に海外から帰国し体調不良のある方

診察に関するご案内

ご来院後は、隔離室での診察・会計となるため、来院時間を指定させていただく場合がございます。
予約制ですが、外来の状況により待ち時間が発生することや、感染リスクを減らすために順番が前後する可能性がある点をご了承ください。

来院時のお願い

  • 他の患者様への感染防止のため、必ずマスクの着用をお願いいたします。
  • 保険証、お薬手帳をご持参ください。

消化器内科

天王寺付近で消化器内科・内視鏡検査をお探しなら、てんのうじ消化器・IBDクリニック│天王寺駅から徒歩4分消化器内科では、食道・胃・肝臓・胆嚢・膵臓・小腸・大腸の診療を行います。
消化器系の不調は、嘔気・嘔吐、食欲不振、腹痛、下痢、便秘などの症状を引き起こします。

このようなお悩みは
ございませんか

  • 繰り返しの便秘や下痢
  • 食欲不振、吐き気
  • 胸やけ、喉の違和感
  • 胃痛、胃もたれ
  • 顔色が悪い
  • 急な体重減少
  • 血便

など

当院の特徴

当院の消化器内科には、検査や診察に以下のような特徴があります。

懇切丁寧な診療

経験豊富な消化器専門医がすべての患者様を担当し、その方に合った最善の治療を提供します。
また、必要に応じて適切な連携医療機関に紹介します。

苦痛の少ない
胃カメラ内視鏡検査

以前に胃カメラを経験された方の中には、えずいてしまう「嘔吐反射」に苦しんだ方もいると思います。
当院の胃カメラ検査では、鎮静剤で嘔吐反射を抑え、患者様がウトウトした状態で検査を行います。

日帰りでのポリープ切除

大腸内視鏡検査で大腸ポリープを確認できた場合、大きさによっては検査中に大腸ポリープ切除を日帰りで行うことができます。

鎮静剤を使用した
内視鏡検査

鎮静剤を使用することで、患者様はウトウトした状態で検査を受けられます。
このため、検査の苦痛が軽減され、身体への負担を最小限に抑えて検査を進めることができます。

消化器内科で
診療可能な疾患

食道に関する疾患

天王寺付近で消化器内科・内視鏡検査をお探しなら、てんのうじ消化器・IBDクリニック│天王寺駅から徒歩4分食道に関する疾患には、主に以下のようなものがあります。

逆流性食道炎

逆流性食道炎では、食物や胃液が食道に逆流し、炎症を引き起こします。
主な原因は胃酸の過剰分泌や胃の運動機能低下です。

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バレット食道

バレット食道は、食道粘膜が胃酸の逆流によって炎症を繰り返し、細胞が変化する疾患です。
主な症状には胸やけや吞酸(苦い水が上がる)があり、定期観察が必要です。

食道裂孔ヘルニア

食道裂孔ヘルニアは、横隔膜の穴から胃の一部が飛び出た状態です。
加齢や姿勢不良、肥満などが原因になります。

食道がん

食道粘膜に発生する癌です。
初期は症状が出にくく、進行すると喉の違和感や胸の痛みが現れます。

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咽頭がん

(中咽頭がん・下咽頭がん)

咽頭がんは「のど」に発生するがんで、上・中・下に分類されます。
喫煙や飲酒が誘因となり、一部はウイルスが関与しているものや長期の貧血により発症しやすくなるものもあります。

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胃に関する疾患

ピロリ菌感染

ピロリ菌は胃に住む細菌で、胃・十二指腸潰瘍や胃がんを誘発します。
そのため、早期の除菌治療が望ましいです。

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胃炎

胃炎は胃の粘膜に炎症が起きた状態で、暴飲暴食やストレス、ピロリ菌感染などが原因です。

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胃・十二指腸潰瘍

胃酸が胃や十二指腸の粘膜を傷つけることで発症します。
みぞおちの痛みが主な症状です。

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胃・十二指腸がん

胃がんは日本人に多い癌とされ、高齢化に伴い増加しています。
十二指腸がんは発症率が低く、特徴的な症状がないため早期発見が難しい疾患です。

胃がんについて
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機能性ディスペシア

検査で異常が見られないにもかかわらず、上腹部の不快感や痛み、膨満感、悪心・嘔吐が続く状態です。

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アニサキス

アニサキスは魚介類に寄生する寄生虫で、食中毒の原因となります。

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腸に関する疾患

大腸ポリープ

大腸ポリープは大腸にできる腫瘍で、増大・癌化するリスクがあります。
定期的な検査と治療が大切です。

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大腸がん

大腸がんは食生活の欧米化と高齢化が原因とされ、早期発見ができれば予後は良いため、早期発見が重要です。

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過敏性腸症候群

内視鏡では異常が見られないにもかかわらず、腹痛や便秘、下痢などの症状が3か月以上続きます。ストレスや社会環境などの心理的要因の増悪が関与すると考えられています。

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感染性胃腸炎

大腸の血流が阻害されることで、大腸粘膜に障害が生じ、潰瘍や炎症を引き起こす病気です。
主な症状として、腹痛(特に左側腹部〜下腹部)、下痢、血便の3つがあります。

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虚血性大腸炎

虚血性腸炎は、大腸を栄養にしている血管の血流が阻害されることで大腸に粘膜障害が生じ、炎症によって潰瘍などを患う病気です。
3大症状として、腹痛(左側腹部~下腹部)、下痢、血便の3つがあります。

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炎症性腸疾患

炎症性腸疾患とは、消化管に炎症や潰瘍ができる原因不明の病気の総称で、潰瘍性大腸炎やクローン病に代表されます。
英語で、Inflammatory Bowel Diseaseとも言われますが、その頭文字を取ってIBDと略されます。
適切な治療で寛解期を維持できれば、通常の社会生活を送ることができます。症状が無くても定期的な内視鏡検査が必要になります。 

2024年6月現在、IBDを含む300を超える疾患が指定難病に含まれており、医療費助成の対象になりますが、これらの病気(病名)であっても医療費助成の対象にならない事もありますので、お気軽に主治医にご相談ください。

参照:
炎症性腸疾患(IBD)ガイド2023 ibd_2023.pdf (jsge.or.jp)
炎症性腸疾患(IBD)|ガイドライン一覧|日本消化器病学会ガイドライン (jsge.or.jp)
炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎,クローン病)|市民のみなさまへ|日本大腸肛門病学会 (coloproctology.gr.jp)
患者さん・家族情報 | 厚生労働科学研究費補助金 難治性疾患政策研究事業「難治性炎症性腸管障害に関する調査研究」 (ibdjapan.org)
「2015年から始まった新たな難病対策」 – 難病情報センター (nanbyou.or.jp)

クローン病

クローン病は、口から肛門までどこにでも潰瘍やびらんができる可能性がありますが、その原因はまだ不明です。主に回盲部と肛門に病変が出来ることが多いです。10代から20代の若年者に発症のピークがあり、厚生労働省の指定難病に認められています。

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潰瘍性大腸炎

潰瘍性大腸炎は、大腸の粘膜に潰瘍やびらんができます。その原因はまだ不明ですが、病変は直腸から連続して口側へ広がっていく性質があります。主な症状は下痢や血便で、良くなったり悪くなったりをくりかえすことも多いです。こちらも発症のピークは若年者で、厚生労働省の指定難病に認められています。

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 腸管型ベーチェット病

ベーチェット病は、4つの症状(繰り返す口内炎、陰部潰瘍、皮膚症状、眼症状)を主症状としますが、これ以外に副症状(消化器病変、関節炎、血管病変、神経病変、副睾丸炎)があります。

このうち腸管に潰瘍を生じると「腸管型ベーチェット病」といいます。回盲部(右下腹部)にできる深い潰瘍が典型的ですが、クローン病との鑑別が困難な場合もあります。

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当院で行う検査・治療

胃カメラ検査
(胃内視鏡検査)

口または鼻から内視鏡を挿入し、食道・胃・十二指腸の粘膜を観察します。
直接粘膜を観察できるため、炎症や潰瘍、がんなどを早期に発見できます。

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ピロリ菌検査・除菌

ピロリ菌感染は慢性胃炎や胃がんなどの原因となります。
ピロリ菌検査を受けたことがない方や家族に陽性者がいる方は、早めに検査と必要に応じて除菌治療を受けることをおすすめします。

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大腸カメラ検査
(大腸内視鏡検査)

肛門から内視鏡を挿入し、大腸全体の粘膜を観察します。
鎮静剤を使用し、痛みや不安を感じずに検査を受けることができます。

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大腸ポリープ切除

大腸がんのほとんどは大腸ポリープから発生します。
そのため、ポリープの段階で切除することでがん予防になります。
生活習慣が乱れている方や40歳以上の方は定期的な検査をおすすめします。
他院で見つかったポリープの切除も当院で行えます。

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連携医療機関

  • 大阪公立大学医学部附属病院
  • 大阪市立総合医療センター
  • 医療法人橘会 東住吉森本病院
  • 社会医療法人景岳会 南大阪病院
  • 医療法人弘仁会 まちだ胃腸病院
  • 育和会記念病院
  • 大野記念病院
  • JR大阪鉄道病院
  • 大阪警察病院
  • 大阪赤十字病院
  • 土庫病院

など

地域医療連携について

大阪公立大学医学部附属病院とまちだ胃腸病院はこれまでも地域医療連携を積極的に行ってまいりました。地域医療連携を活用する事で患者さんに対するメリットも多いと考えています。 今後、地域医療情報連携ネットワークを活用し、より効率的な診療を行っていきたいと考えております。

  • 紹介・逆紹介業務の効率化
  • 診療の最適化

  • 病気の予防、早期発見、早期治療に結び付く

  • 待ち時間が短い
  • 症状に応じた適切な医療を紹介してもらえる

    など

    参照:地域医療情報連携ネットワーク 診療記録の閲覧|医療関係者の方へ|大阪公立大学医学部附属病院(https://www.hosp.omu.ac.jp/health_professionals/kiroku/kiroku.html)